世界のデザイン賞応募サポート|精密化学製品

お客さま

精密化学メーカー様

実施内容

申請ポイント勉強会
製品インタビュー
英文ライティング
申請サポート

某国内精密化学メーカー様のデザイン賞受賞(アメリカのデザインアワード、IDEA 2021:International Design Excellence Awards 2021)をサポートさせていただきました。インタビューや打ち合わせを実施し、応募製品の英語PR文ライティングと申請の諸手続きに関わらせていただきました。

課題

  • 英語の応募要項のニュアンスが難しく、何から着手すべきか分からない。
  • 英語表現の特性や、海外の文化的背景を踏まえて、適切なアピールポイントを見つけたい。

ALASAのアプローチ

プロジェクトの開始

海外のデザインアワードの審査基準は日本の賞とは大きく異なります。英語で掲示される応募要項を読んだだけでは何をPRすべきかがよく分からず悩んでいる、とお客さまからご相談を受けました。まずは英語で書かれた審査基準のニュアンスをネイティブが解説する勉強会を開催し、お客さまに「基準」に書かれている審査ポイントをしっかりと理解していただくことからプロジェクトを開始しました。

製品インタビュー​

「アメリカの賞で認められる製品デザインの魅力とは何か?」を海外ユーザー目線であぶり出すために、英語ネイティブライターによるデザイナー・制作チームさまへのインタビューを行いました。インタビューで応募に向けての訴求ポイントが明確になったほか、デザインした日本人には思いつかない、製品が持つ新たな魅力を発見する機会にもなり大変ご満足いただくことができました。

英文ライティング​

インタビューで洗い出した内容を元に、ネイティブが審査基準と照らし合わせ英文ライティングを行いました。ライティング作業が完成するまでの間、お客さまと何度か打合せをさせていただきました。お客さまと内容に齟齬が無いかの擦り合わせと、ライティング文の解説のためです。解説は日本語でも行い、参加されるお客さま全員にご理解いただくように致しました。審査基準に合わせることは重要ですが、お客さまの「製品への想い」を大切に、納得のいく応募文章になるまで議論を重ねることにも重きをおきました。

申請サポート​

申請にあたってはPR英文以外にも、エントリーフォームに企業情報や製品概要(寸法・重量・発売年・カテゴリー等)も英語で記載する必要がありますが、全部で3回開催した打ち合わせ中にご不明な点や、英語での表記方法も随時ご質問いただきサポートをさせていただきました。

動画

世界のデザイン賞応募サポート

動画

デザイン賞応募サポート
「iFデザイン賞|レッド・ドット・デザイン賞|IDEA賞」の応募サポート